資産運用サマリ2021年02月(資産額:先月比「+1.21%」、年初比「+3.60%」)
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
当月のトピック
◎ 福島県沖を震源とする震度6強の地震が発生
◎ 日経平均株価が1990年8月以来、30年6カ月ぶりに3万円台を回復
◎ 国内にて医療従事者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種開始
保有投資信託
名称 | 分類 | 投資開始月 | 積立状況 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 継続 |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 継続 |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | ポイント獲得次第 |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 継続 |
新規積立金額
今月の新規積立金額:「¥204,000」でした。
2021年1月から月25万円を上限に積み立てを行う方針に変更しています。
2月はNISA枠の積み立てが3月に跨った事もあり、月20万円の積み立てとなりました。
ポートフォリオ
評価額ベースのポートフォリオは下図の通りです。
利益率推移
※ 2021年の最初の年という事もあり、推移のグラフは割愛します。
当月の株式、投資信託の利益率(先月比)は「+1.21%」でした。
※ 私のポートフォリオの期待リターンは「+5.27%」です。
年初を 0%の利益率と換算した場合の利益率(年初比)は「+3.60%」でした。
資産割合
資産割合は下図の通りです。
資産推移
資産額は公開出来ませんが、推移をイメージとして掲載します。図の左端が2012年であり、右端が現在になります。
※ 資産額のスナップショットを記録し始めたのが2012年の為、8年分の推移イメージです。
基本的に右肩上がりになっていますが、
それは本業の給与所得によるものの為、投資成績と「ほぼ」関係がありません。
ただ、2020年3月の株価の大底からの資産の増加については投資成績による影響が顕著に現れています。
尚、資産運用サマリ2020年08月にも書きましたが、
実は投資を始めた学生の頃からジタバタせず、
ただ積立投資を続けていれば、今の資産は現時点の数倍になっていた事もあり、
これから投資を始める方は、資産運用のゴールを見据えてお金とうまく付き合っていって下さい。
おわりに
2月は日経平均株価が1990年8月以来、30年6カ月ぶりに3万円台を回復しました。
日経平均株価がここまで上昇するのは想定しておらず、よくここまで上昇が継続したな。
という感想を持たざるを得ませんでした。
※ 日経平均株価の弱さは数十年投資を行っていて嫌という程身に染みていた為。
世界に視点を向けるとどうしても米国や新興国の方が力強さがあります。
その為、私は国内株式への積み立て投資を目先1年は再開する予定はありません。
日経平均株価の寄与度の高い銘柄が強い相場ではあるものの、
目標としては国内:海外(3:7)の比率に持っていきたいと考えています。
※ その頃には先進国の債券投資を始めていると思います。
こういった公開情報が誰かのお役に立てば幸いです。
※ こういった情報を書いて欲しい。といったご要望も随時受け付けています。
資産運用サマリ2021年01月(資産額:先月比「+2.39%」、年初比「+2.39%」)
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
当月のトピック
◎ 国内にて緊急事態宣言の再発令を政府が発表
感染拡大に歯止めが掛からず、政府は緊急事態宣言を再発令するに至る。
保有投資信託
名称 | 分類 | 投資開始月 | 積立状況 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 継続 |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 継続 |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | ポイント獲得次第 |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 継続 |
新規積立金額
今月の新規積立金額:「¥241,474」でした。
2021年1月から月25万円を上限に積み立てを行う方針に変更しています。
理由としては自粛期間という事もあり、消費に回すお金が減っている事と、
現金比率が「20%」を仮に下回ったとしても生活が困窮しない状態になっている事が挙げられます。
ポートフォリオ
評価額ベースのポートフォリオは下図の通りです。
利益率推移
※ 2021年の最初の年という事もあり、推移のグラフは割愛します。
当月の株式、投資信託の利益率(先月比)は「+2.39%」でした。
※ 私のポートフォリオの期待リターンは「+5.27%」です。
年初を 0%の利益率と換算した場合の利益率(年初比)は「+2.39%」でした。
資産割合
資産割合は下図の通りです。
資産推移
資産額は公開出来ませんが、推移をイメージとして掲載します。図の左端が2012年であり、右端が現在になります。
※ 資産額のスナップショットを記録し始めたのが2012年の為、8年分の推移イメージです。
基本的に右肩上がりになっていますが、
それは本業の給与所得によるものの為、投資成績と「ほぼ」関係がありません。
ただ、2020年3月の株価の大底からの資産の増加については投資成績による影響が顕著に現れています。
尚、資産運用サマリ2020年08月にも書きましたが、
実は投資を始めた学生の頃からジタバタせず、
ただ積立投資を続けていれば、今の資産は現時点の数倍になっていた事もあり、
これから投資を始める方は、資産運用のゴールを見据えてお金とうまく付き合っていって下さい。
おわりに
2021年1月も始まりましたが、新型コロナウイルスの話題は尽きる兆しを見せません。
ワクチンの接種も始まっていますが、
効果が世界的に見えてくるのは2021年12月頃まで掛かるのではないでしょうか。
※ これはあくまでミヤモリの感覚値です。
その間は世界の国々は金融緩和は継続するでしょうし、市場もその流れで進むでしょう。
そして、ワクチンの効果が出る3ヶ月程前から、
金融緩和の引き締めを見据えた株価の下落局面が来るかな?
というのがミヤモリの感覚値です。
今年も機械的に、そして、時よりスポット買いをしていこうと思います。
こういった公開情報が誰かのお役に立てば幸いです。
※ こういった情報を書いて欲しい。といったご要望も随時受け付けています。
【2020年総括】資産運用結果(年利回り「+15.08%」)
2020年総括として今回の記事では
資産運用の結果がどの様なものになったのかを記載しています。
投資に対して恐怖意識や苦手意識、面倒だな…と思われている方々や、
どういった金融商品を買おうか悩んでいる方々の参考になれば幸いです。
尚、金融商品としてアクティブファンドが混ざっています。
その為、インデックス投資家を名乗るのは本来では誤っているのですが、
現時点ではインデックス投資の割合の方が高い為、インデックス投資家を名乗っています。
その点はご了承下さい。
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
2020年のトピック
◎ 新型コロナウイルスのパンデミックと市場の混乱
中国武漢にて検知された新型コロナウイルスは世界中に飛び火し、
2020/12/31までに以下の犠牲者を出す年となり、関連業種の事業変革が急務となる。
感染者数(累計):8,276万人
死者数(累計) :180万人
◎ 東京オリンピックの延期
オリンピックは4年に1度開催されるものである。という認識が吹き飛ぶ。
1年の延期を決定したが、2021年に仮に開催出来たとしても大幅な縮小が予想される。
このイベントを期待する先行投資は大きな痛手を被る。
2020年のパフォーマンスと投資額
当年の評価額と投資額をベースに整理した結果は以下の通りです。
評価額
・年始:1,022万円
・年末:1,492万円
2020年投資額
・260万円(21.6万円/月平均)
含み益(年末評価額-年初評価額-当年投資額)
・1,492万円 - 1,022万円 - 260万円
= 210万円
当年利回り
・15.08%
保有投資信託
保有している投資信託の一覧は下表の通りです。
2020年は先進国の中でも特にアメリカ色の強い年でした。
世界の中心が7年後には中国に変わる未来もありますが、
現時点の投資先として先進国の米国へ資産を一部振り分けています。
次の10年、20年を見据えると、
先進国と新興国インデックスの意味合いが入れ替わる時代になると思いますが、
新興国インデックスの割合を増やすかは検討中です。
名称 | 分類 | 投資開始月 | 割合 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | 45.31% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 21.39% |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 10.55% |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 8.24% |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 4.74% |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | 0.30% |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 9.47% |
投資割合(評価額ベース)に簡素化してみると、割合は下表の通りです。
割合 | |
---|---|
国内 | 45.31% |
先進国 | 45.23% |
新興国 | 9.47% |
※ 期待リターンは「5.27%」として運用中
おわりに
毎月の運用結果記事やTwitterで発信している通り、
私の場合はジタバタ個別株を売買するより、
システムが勝手に買い付ける積立投資の方がパフォーマンスが高いです。
そして、個別銘柄を分析する時間も不要ですので、
そうした時間からも開放されて他の事に時間を費やす事が出来ます。
確かに投資の勉強を行い、
素晴らしいパフォーマンスを上げていらっしゃる方がいるのは事実です。
ただ、私はその方々の様には立ち振る舞えなかった。
この記事は、私の様な人や、
投資先で悩まれている方に参考になればと思って作成しています。
現在の個人投資家の投資信託に関する環境は年々良くなっています。
・買い付け時にポイントが付与される。
・評価額ベースでポイントが付与される。
・信託報酬率が時価総額によって、または、他社との競争で低減される。
※ 私が投資を始めた頃はまずはインデックス投資といえば、ETFを買うのがセオリーでした。
その頃の私はアクティブ投資一択でした…。
投資は自己責任ですが、
最初に記載した方々の何かしらのお役に立てば幸いです。