和心とんかつ あんずに行ってみた。サラダさえも舌鼓。特徴、レビュー(和心とんかつ あんず@銀座)

とんかつを食すという事

30代になり本当に美味しい一人飯とは何かを考え始めた頃、
健康的ではないですが「とんかつ」の世界に足を踏み入れました。
食材としての「豚」への拘りや、油、パン粉、調理時間といった
シンプル且つ奥の深い世界に飲み込まれました。

ただ、本当に良い(自分に合った)とんかつを見つけるには
様々なとんかつを経験してみなければならない。
との思いもあり、都内のとんかつ屋を渡り歩いています。
この記事がとんかつ選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

お店の概要

銀座三越の11Fに店を構える「和心とんかつ あんず」です。
レストランフロアにあるお店ですので天候に左右されないのは有り難い場所です。
店内は広々としており、解放的です。

メニューは悩んでしまう程とんかつ屋としては多く、
国産、薩摩黒豚、上州豚といった豚のブランドから探すと良いでしょう。

待ち時間

お昼前に訪問した為、先着4名でした。
席数が34席と多い為、回転は早いです。

さて、上州豚棒ヒレをオーダーし、10分ほど本を読んで待ちます。
待つ間ですが、先に大きな器に盛り付けられたサラダが運ばれて来ます。
私はサラダが好きなので、これは大変嬉しく、おかわりも出来るとの有り難いサービスです。
サラダがもう新鮮でとんかつが来る前に半分食べきってしまいました。

お姿

オーダーしたのは上州豚棒ヒレ(¥2,690)です。
ロースだけを頼みたい思いはありますが、年々ロースを食べると後に胃もたれを誘発する為、
最近はヒレを軸にロースを添えて。といった具合にとんかつを楽しみます。
又、丸五とヒレかつとの違いを確認したく、棒ヒレをオーダーです。

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和心とんかつ あんず(上州豚棒ヒレかつ)

特徴

ヒレは丸五に比べれば小ぶりかな。といった見た目ですが、
盛り付けている食器が大きい為、グラム数としては然程変わらない感覚を頂きました。

何も付けずに頂くと、丸五と比較すると油が少なく豚の旨味が口内、鼻孔に広がります。
塩、辛め、甘めのソースと食べ比べてみましたが、棒ヒレには辛めのソースがマッチします。

おわりに

ヒレを食べるなら丸五@秋葉原が好きですが、
丸五は後ろに並んでいる人もいる為、落ち着いてゆっくり食べられません。
その点和心とんかつ あんずは席数も多く、落ち着いて食べられます。
長居OKです。と言われている様におかわりをスタッフは促してくれ非常に好感が持てました。
もちろん、美味しいですが、とんかつの名店の門構えといった雰囲気を楽しみたい方は、丸五へどうぞ。

ごちそう様でした。

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住所

〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目6−16 銀座三越 11階

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