資産運用サマリ2020年11月(資産額:先月比「+9.48%」、年初比「+12.82%」)
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
当月のトピック
◎ 米国大統領選バイデン氏が当選
トランプ氏が選挙に不正があった旨を発言するも市場は冷静な反応
◎ NYダウ史上最高値の3万ドルを突破
ワクチン期待による高値更新であり、市場はポジティブに反応
保有投資信託
保有している投資信託の一覧は下表の通りです。
11月はスポットとしての購入は「ポイント獲得次第」の運用先だけに追加投資でした。
今年はスポット投資らしい動きが出来ず、
振り返ってみて唯一うまく投資が出来たと感じている点としては、
世界に新型コロナウイルス感染拡大した際の2020年2月下旬頃から自動積立額を増加させた点です。
※ スポット投資はGoodな点は無し。
確かリーマンショックと比較される下落率が報じられた頃だった様に思いますが、
そのタイミングで自動積立額を今の投資額の2倍で毎週積立を行いました。
私としては行き過ぎた下落にその当時は感じただけであり、たまたまうまく行っただけ。とも言えます。
こういった大幅な下落に直面すると、
マネー雑誌では数年に一度の大幅な下落の時だけ投資を行う投資家が紹介される場合があります。
未来は誰にも予測出来ませんが、この投資方法は一定の良いリターンを齎す事が多いです。
もし、投資方法を模索中の方は、色々と模索してみて下さい。
名称 | 分類 | 投資開始月 | 積立状況 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 継続 |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 継続 |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | ポイント獲得次第 |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 継続 |
新規積立金額
今月の新規積立金額:「¥159,868」でした。
現時点は毎月20万円(年240万円)を上限に新規積立を行っています。
※ 細かい端数はポイント投資によるものです。
ポートフォリオ
評価額ベースのポートフォリオは下図の通りです。
利益率推移
当月の株式、投資信託の利益率(先月比)は「+9.48%」でした。
※ 私のポートフォリオの期待リターンは「+5.27%」です。
11月は上旬からファイザー社による新型コロナウイルスワクチンニュースにより跳ね上がり、
米国大統領選挙については開票後からバイデン氏の優勢報道からより底堅い推移となりました。
現在の見通しとしては、新型コロナウイルスの新規感染者数の一定期間の減少を見定めた後、
世界各国は金融緩和からの引き締めに向かうものと予想されますが、それがいつになるのかは誰にも分かりません。
ただ、この新型コロナウイルスと最前線で戦っていらっしゃる方々に畏敬の念と感謝をここに。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。といった事にならない様に感染症については意識を持っていたいものです。
年初を 0%の利益率と換算した場合の利益率(年初比)は「+12.82%」でした。
資産割合
資産割合は下図の通りです。
資産推移
資産額は公開出来ませんが、推移をイメージとして掲載します。図の左端が2012年であり、右端が現在になります。
※ 資産額のスナップショットを記録し始めたのが2012年の為、8年分の推移イメージです。
基本的に右肩上がりになっていますが、
それは本業の給与所得によるものの為、投資成績と「ほぼ」関係がありません。
ただ、この数ヶ月で評価額が急速に高まっている事が推移の上昇から読み取れます。
尚、資産運用サマリ2020年08月にも書きましたが、実は投資を始めた学生の頃からジタバタせず、
ただ積立投資を続けていれば、今の資産は現時点の数倍になっていた事もあり、
これから投資を始める方は、資産運用のゴールを見据えてお金とうまく付き合っていって下さい。
おわりに
新型コロナウイルスに振り回された1年もそろそろ終わりに向かっています。
株式市場は不気味なまでに高水準を維持していますが、世界各国の金融緩和の結果によるものです。
その為、この波に乗り遅れるな!と今から貯金全てを叩いて参入するのは避けたほうが良いでしょう。
余力を残しつつも一緒に楽しんで資産運用を行いましょう。
こういった公開情報が誰かのお役に立てば幸いです。
※ こういった情報を書いて欲しい。といったご要望も随時受け付けています。