資産運用サマリ2021年03月(資産額:先月比「+3.84%」、年初比「+7.44%」)
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
当月のトピック
◎ 東日本大震災から10年
→ あれからもう10年経ったとしても、癒えない傷もあるものです。
◎ スエズ運河にてコンテナ船座礁
→ 海運業の輸送量の迫力は未だに圧巻のスケールです。
保有投資信託
名称 | 分類 | 投資開始月 | 積立状況 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 継続 |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 継続 |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 継続 |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | ポイント獲得次第 |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 継続 |
新規積立金額
今月の新規積立金額:「¥207,000」でした。
2021年1月から月25万円を上限に積み立てを行う方針に変更しています。
暦の関係上、25万円まで毎月積み立てられていない為、
来月から週の積立額を少額ですが増額します。
ポートフォリオ
評価額ベースのポートフォリオは下図の通りです。
利益率推移
当月の株式、投資信託の利益率(先月比)は「+3.84%」でした。
※ 私のポートフォリオの期待リターンは「+5.27%」です。
年初を 0%の利益率と換算した場合の利益率(年初比)は「+7.44%」でした。
今年も世界的な金融緩和が継続している事から上昇意欲の強い相場が続いています。
反動はいつか来るのですが、積み立て投資の場合はそれらを意識せずに粛々と積み立てる。
その活動に尽きると思います。
資産割合
資産割合は下図の通りです。
現金比率は20%を下回らないように投資活動を行っています。
この20%は生活費の一部である事は勿論の事、
市場が暴落した際の軍資金として確保しているものです。
市場が牙を剥いて噛み付いてくる経験を私は何度もしている為、この現金は非常に重要です。
資産推移
資産額は公開出来ませんが、推移をイメージとして掲載します。図の左端が2012年であり、右端が現在になります。
※ 資産額のスナップショットを記録し始めたのが2012年の為、8年分の推移イメージです。
基本的に右肩上がりになっていますが、
それは本業の給与所得によるものの為、投資成績と「ほぼ」関係がありません。
ただ、2020年3月の株価の大底からの資産の増加については投資成績による影響が顕著に現れています。
尚、資産運用サマリ2020年08月にも書きましたが、
実は投資を始めた学生の頃からジタバタせず、
ただ積立投資を続けていれば、今の資産は現時点の数倍になっていた事もあり、
これから投資を始める方は、
資産運用のゴールを見据えてお金とうまく付き合っていって下さい。
おわりに
年度末という事もあり、本業は多忙を極めていました。
多忙を極められる仕事が私に与えられている事自体に感謝の念を抱かざるを得ません。
何かを作り上げ、価値の創造の一翼を微力ながら出来ている事は、私の生き甲斐の一つであります。
FIRE(経済的自立と早期リタイア)
そういった考え方も日本では定着しつつある未来が見えますが、
何を重きに人生を生きていくのかは、本人の価値観に依存するものとなります。
そして、本人とその環境によっても大きく左右されるものになります。
その為、本当にFIREという選択肢が理想なのか?は冷静になって考えたいものです。
こういった公開情報が誰かのお役に立てば幸いです。
※ こういった情報を書いて欲しい。といったご要望も随時受け付けています。