確定拠出年金(企業型DC)運用サマリ2021年03月(年利回り「40.25%」ポートフォリオ)
確定拠出年金(以下、企業型DC)の始まり
私が社会人生活において確定拠出年金に参入する切っ掛けとなった記事はこちらから。
look-good-on-paper.hatenablog.com
保有投資信託
採用されている企業型DCによって運用先が異なる為、分類レベルで記載しています。
2021年03月末に積み立てをしている投資信託の一覧は下表の通りです。
※ 純粋にインデックス投資のみで資産運用を行っています。
名称 | 分類 | 積立比率 | 積立状況 |
---|---|---|---|
外国株式インデックス | 先進国株式 | 65% | 継続 |
国内株式インデックス | 国内株式 | 35% | 継続 |
外国債券インデックス | 先進国債券 | 0% | |
国内債券インデックス | 国内債券 | 0% |
拠出限度額
企業型DCは将来に受け取れるお金である為、
今、手元で使える資産が減る事はデメリットですが、代わりに節税効果があります。
節税効果や値上がりを上回るパフォーマンスを出せるならば、
本制度において、限度額までの拠出は不要だと私は考えます。
しかし、ミヤモリはそういった才覚に恵まれていない為、
現在は月の限度額まで拠出をしています。
利益率推移
下図は資産評価額の推移のグラフです。
緑色の線として運用利回り「10.0%」の線を引いてみました。
拠出開始以来の年利回りは「12.36%」
至近1年の年利回りは「40.25%」
至近3年利回りは「12.44%」
至近5年利回りは「12.55%」といった結果になりました。
至近1年間の利回りは多くの投資家の方々も同様の結果となっていると思います。
それ程に世界的な金融緩和政策は投資家の富を増幅させる結果を生みました。
※ 勿論、世界不況に歯止めを掛ける為のものである事に違いはありませんが…
おわりに
確定拠出年金の記事はこの記事で2記事目です。
個人の金融資産とは異なり、金額も少額ですので、半期に一度の棚卸しとしました。
お金との付き合い方はライフスタイルに依存します。
私のポートフォリオや利回りの推移等が誰かの参考になれば幸いです。