【適応障害】【うつ病】私が苛まれるキッカケになった訳と あなたはそうならないで(1.突然のえづき編)

作成日:2022/05/06、更新日:N/A

この題名の記事を書こうと思ったキッカケ

題名の通り、適応障害うつ病と診断されているミヤモリの体験が、誰かの役に立てばと思い、ツラツラと幾つかの章立てて記載してみようと思います。

私の願いは、システムエンジニアが同じ末路を辿らないで欲しい。元気に活力漲る仕事を続けてほしい。ただそれだけです。 この記事が私の様になりそうな気配を察知して貰えたり、こんな事で倒れる奴もいるんだな。と思って頂ければ幸いです。

私よりも激務で耐えていらっしゃる方がいるのは知っていますが、あくまで私の体験記です。
お前のメンタルが弱過ぎる。お前の管理がなってない。等など辛辣なご意見もあるかもしれませんが、寛大な心で読んで頂ければ幸いです。

突然のえづき

その日の朝はいつもと変わらない朝食を取り、仕事(リモートワーク)に向かいました。
この数時間後に寝込む程の事態になるとはその当時は予想も出来ませんでした。

さて、昼過ぎに仕事を続けていると、えづきに突然襲われました。
今まで胃が重い、痛いといった症状は有りましたが、えづきが発生したのは初めてで自宅で戸惑いました。
少し横になり水分を摂ってみるも症状は変わらず、むしろえづきが高まってきて、お手洗いに向かう事になりました。

突然の嘔吐

そこからは突然の嘔吐が始まりました。
原因不明なので恐怖でしかありません。
「食あたりか?(何を食べたっけ?)」、「熱中症か?(水分は摂れているぞ)」簡単な疑問は出ますが何れも嘔吐の理由が分かりません。
ただただ、水の様な嘔吐が続き、リモートワークが幸いだったのですが、仕事を切り上げる事に決めました。
※ 出社している場合は自宅に帰れない程の状態だった為、リモートワークで良かったです。

消化器内科へ助けを求める

嘔吐が収まったもののえづきが収まらず、恐怖は収まりません。
そこで、藁にも縋る思いで近所の消化器内科を検索する事にしました。
幸いにも徒歩圏内に消化器内科が有り、検査も可能な施設だった為、フラフラと俯きながら歩きました。
医師に症状を説明し、血圧や血液検査を実施し、胃薬(ガスモチン)、食欲増進(六君子湯を処方して貰いました。

あまりに突然の出来事で恐怖を感じていた私は医師に「この内服薬で効果がなければ何日を目安に治療を切り替えるか?」を医師に問いました。
医師の回答は「僕だったら、4,5日だね。」医師は優しく私の目を見てそう告げました。

終わらないえづきの日々

人間、何かを食べなければ基礎代謝分の消費カロリーで体重が減少してしまいます。
ただ、胃が弱っている時に食べられるカロリーなんてものはたかが知れています。
回数を増やし、胃薬が効くはずだ!そう私は自分自身に言い聞かせ、布団の中で横になり、胃と対話を始めるに至ります。
自律神経の乱れが影響する。との記事もあった為、そういった改善音楽を聞いて布団の中でただただ丸まって過ごす日々が数日間続きました。

毎日朝の5時に胃の不快感によって目を醒まします。
胃薬が切れたからだろう。そう考えたくなりますが、食事も喉を通りません。
えづきは変わらず発生し、辛うじて嘔吐はしないが、えづきが止まりません。身体が狂った。そう思うしかありませんでした。

そして期限の4日が過ぎ、症状が改善しなかった為に私は再度、消化器内科に通院する事になりました。
ここから先は次の記事で。

おわりに

長々と書いてもと思い、突然のえづき編としてこのあたりで筆を置きたいと思います。
まだこの症状の原因や、キッカケ等は出てきませんが、題名に書いてある通りの答えにはなりますが、より詳細に今後も書いていこうと思います。

ただ私が強く伝えたい事は、ある日突然、日常が崩れる事がある。という事です。
まさか自分が倒れるとは思っていなかった為、あなたも普段の生活を一度振り返って頂き、健康第一で人生を行きましょう。

仕事での貴方の代わりはきっと居ます。
でも、あなたの人生においてあなたの代わりは居ないのです。
尚、六君子湯は食欲を増進させる効果がある為、食欲がない人は飲んでみると良いと思います。