クールグリースG1：特徴、使い心地レビュー（阪本高生堂：Cool Grease G1）

商品の概要

2019年2月に阪本高生堂から販売された

クールグリースシリーズの中でも最上のセット力を誇るグリースです。

毛が立ち上がった犬（狼？）がパッケージで個人的には「犬缶」と呼んでいます。

グリースのセット力に今ひとつ満足のいっていなかった方にはおすすめの商品になります。

f:id:miyamori_k:20200320155809p:plain:w450 — クールグリースG1のパッケージ

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その他「阪本高生堂」のグリースの記事はこちら look-good-on-paper.hatenablog.com

クールグリーススペリオーレの記事はこちら look-good-on-paper.hatenablog.com

特徴

セット力、ツヤ

クールグリースシリーズとしては最上のセット力「11」になります。

髪を立ち上がらせるポンパドールスタイルにも十分耐えられるセット力です。

ツヤについても程よくある為、バーバースタイルにはぴったりです。

匂い

多少薬品の匂いがしますが、無香料と表現してもよい匂いです。

匂いがNGな場所や、匂いに敏感な方にもその点はおすすめできます。

※ 阪本高生堂さんのクールグリースは独特な匂いが多い為、無香料は有り難い。

硬さ

指で掬う際に少し押し込んで掬う必要がありますが、

室内温度が低い場合でも不自由は感じない硬さだと思います。

洗い落ち

水溶性の為、水だけでも大半のグリースは落とせます。

シャンプーを併用すれば完全に洗い落とせる為、その点でストレスになる事はありません。

使い心地

グリースを適量掌に伸ばした後、髪に手櫛で付けていく訳ですが、

手櫛の際に髪が絡まる感覚があり、髪馴染みはクックグリースXXX同様、良くありません。

キープ力については本グリースだけでも夕方までは維持出来ますが、

夜までヘタらない状態を作る為にもスプレーはしておきましょう。

セット力という観点では、国内・海外問わず、本グリースが一番高いと思います。

ただ、掌にのばす際にのびが多少悪い為、その点は髪をセットする際にも感じるかと思います。

考え方によってはセット力やキープ力はスプレーに任せ、

髪馴染みの良いグリースを使うという考え方も有りだと思います。

例えばクールグリースG（青缶）とスプレーでも十分代替は可能ですし、髪馴染みもGの方が良いです。

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購入するには？

210gの犬缶で、価格は1,500円（税抜）の為、非常にお手軽な価格です。

海外ブランドの場合、この価格が2倍の場合もある為、日常使いにはもってこいなグリースです。

※ 個人輸入を行ったとしてもグラム当たりはクールグリースに軍配が上がります。

販売店なのですが、ロフト（LOFT）にて販売されている事は確認出来ていますが、

例えばクックグリースXXXと比較すると入手出来るお店はまだ限定的です。

スプレーは使用せず、セット力の強いグリースをお探しの方は、

コストパフォーマンスにも優れたクールグリースG1を是非試してみて下さい。