【2020年総括】資産運用結果(年利回り「+15.08%」)
2020年総括として今回の記事では
資産運用の結果がどの様なものになったのかを記載しています。
投資に対して恐怖意識や苦手意識、面倒だな…と思われている方々や、
どういった金融商品を買おうか悩んでいる方々の参考になれば幸いです。
尚、金融商品としてアクティブファンドが混ざっています。
その為、インデックス投資家を名乗るのは本来では誤っているのですが、
現時点ではインデックス投資の割合の方が高い為、インデックス投資家を名乗っています。
その点はご了承下さい。
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
2020年のトピック
◎ 新型コロナウイルスのパンデミックと市場の混乱
中国武漢にて検知された新型コロナウイルスは世界中に飛び火し、
2020/12/31までに以下の犠牲者を出す年となり、関連業種の事業変革が急務となる。
感染者数(累計):8,276万人
死者数(累計) :180万人
◎ 東京オリンピックの延期
オリンピックは4年に1度開催されるものである。という認識が吹き飛ぶ。
1年の延期を決定したが、2021年に仮に開催出来たとしても大幅な縮小が予想される。
このイベントを期待する先行投資は大きな痛手を被る。
2020年のパフォーマンスと投資額
当年の評価額と投資額をベースに整理した結果は以下の通りです。
評価額
・年始:1,022万円
・年末:1,492万円
2020年投資額
・260万円(21.6万円/月平均)
含み益(年末評価額-年初評価額-当年投資額)
・1,492万円 - 1,022万円 - 260万円
= 210万円
当年利回り
・15.08%
保有投資信託
保有している投資信託の一覧は下表の通りです。
2020年は先進国の中でも特にアメリカ色の強い年でした。
世界の中心が7年後には中国に変わる未来もありますが、
現時点の投資先として先進国の米国へ資産を一部振り分けています。
次の10年、20年を見据えると、
先進国と新興国インデックスの意味合いが入れ替わる時代になると思いますが、
新興国インデックスの割合を増やすかは検討中です。
名称 | 分類 | 投資開始月 | 割合 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | 45.31% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 21.39% |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 10.55% |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 8.24% |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 4.74% |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | 0.30% |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 9.47% |
投資割合(評価額ベース)に簡素化してみると、割合は下表の通りです。
割合 | |
---|---|
国内 | 45.31% |
先進国 | 45.23% |
新興国 | 9.47% |
※ 期待リターンは「5.27%」として運用中
おわりに
毎月の運用結果記事やTwitterで発信している通り、
私の場合はジタバタ個別株を売買するより、
システムが勝手に買い付ける積立投資の方がパフォーマンスが高いです。
そして、個別銘柄を分析する時間も不要ですので、
そうした時間からも開放されて他の事に時間を費やす事が出来ます。
確かに投資の勉強を行い、
素晴らしいパフォーマンスを上げていらっしゃる方がいるのは事実です。
ただ、私はその方々の様には立ち振る舞えなかった。
この記事は、私の様な人や、
投資先で悩まれている方に参考になればと思って作成しています。
現在の個人投資家の投資信託に関する環境は年々良くなっています。
・買い付け時にポイントが付与される。
・評価額ベースでポイントが付与される。
・信託報酬率が時価総額によって、または、他社との競争で低減される。
※ 私が投資を始めた頃はまずはインデックス投資といえば、ETFを買うのがセオリーでした。
その頃の私はアクティブ投資一択でした…。
投資は自己責任ですが、
最初に記載した方々の何かしらのお役に立てば幸いです。