【2021年総括】資産運用結果(年利回り「+19.15%」)
2021年総括として今回の記事では
資産運用の結果がどの様なものになったのかを記載しています。
投資に対して恐怖意識や苦手意識、面倒だな…と思われている方々や、
どういった金融商品を買おうか悩んでいる方々の参考になれば幸いです。
尚、金融商品としてアクティブファンドが混ざっています。
その為、インデックス投資家を名乗るのは本来では誤っているのですが、
現時点ではインデックス投資の割合の方が高い為、インデックス投資家を名乗っています。
その点はご了承下さい。
私がインデックス投資にシフトしたワケ
過去の前半部にて記載していますので、興味のある方はご覧ください。 look-good-on-paper.hatenablog.com
2021年のトピック
◎ 新型コロナウイルスパンデミック2年目
年末に向けてオミクロン株という新しい変異株が生まれ、更に世界に猛威を奮っています。
来年もwithコロナとして我々は生きていかなければならず、健康には気をつけましょう。
◎ 東京オリンピックの開催
やり切ってしまったという印象が強いです。
コロナに翻弄されるアスリートの方々もいらっしゃいましたが、
物事の考え方を考え直させられるイベントでした。
2021年のパフォーマンスと投資額
当年の評価額と投資額をベースに整理した結果は以下の通りです。
評価額
・年始:1,492万円
・年末:2,069万円
2021年投資額
・483万円(40.25万円/月平均)
※ クレジットカードによる投信買付や、
仕事の高稼働により資金に余裕が出た為、2021年は強気に積立を行いました。
含み益(年末評価額-年初評価額-当年投資額+NISA売却の評価額)
・2,069万円 - 1,492万円 - 483万円 + 130万円
= 224万円
※ 2017年分のNISA枠が期限を迎えた為、12月末に全額の売却を行い利益確定させました。
希望は先進国株式の投資信託に乗り換えを予定していますが、
12月末時点では高値で推移しており、翌年の調整待ちの状態です。
当年利回り
・19.15%
※ 2021年1月を年利回り「0%」として2021年12月末時点の年利回りを計上。
保有投資信託
保有している投資信託の一覧は下表の通りです。
2021年も先進国の中でも特にアメリカ色の強い年でした。
世界の中心が6年後には中国に変わる未来もありますが、
現時点の投資先として先進国の米国へ資産を一部振り分けています。
次の10年、20年を見据えると、
先進国と新興国インデックスの意味合いが入れ替わる時代になると思いますが、
新興国インデックスの割合を増やすかは検討中です。
名称 | 分類 | 投資開始月 | 割合 |
---|---|---|---|
レオスひふみプラス | 国内 | 2017年04月 | 27.40% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 先進国(国内除く) | 2017年04月 | 25.29% |
三菱eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 先進国(国内除く) | 2019年10月 | 16.95% |
三菱eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 先進国(米国) | 2018年10月 | 12.61% |
大和iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 先進国(米国) | 2020年02月 | 7.97% |
大和iFreeレバレッジNASDAQ100 | 先進国(米国) | 2020年08月 | 0.60% |
三菱eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国 | 2018年03月 | 9.18% |
投資割合(評価額ベース)に簡素化してみると、割合は下表の通りです。
割合 | |
---|---|
国内 | 27.40% |
先進国 | 63.42% |
新興国 | 9.18% |
※ 期待リターンは「5.34%」として運用中。本情報は下記から導出しています。
おわりに
結果論ですが、確定拠出年金の運用を始めた10年前。
この時に同割合で自分自身の運用を行っていれば、
少なくとも今の評価額は「2倍」にはなっていただろうなと思う訳です。
私の場合はジタバタ個別株を売買するより、
システムが勝手に買い付ける積立投資の方がパフォーマンスが高いです。
確かに投資の勉強を行い、
素晴らしいパフォーマンスを上げていらっしゃる方がいるのは事実です。
ただ、私はその方々の様には立ち振る舞えなかったという訳です。
この記事は、私の様な人や、
投資先で悩まれている方に参考になればと思って作成しています。
現在の個人投資家の投資信託に関する環境は年々良くなっています。
・買い付け時にポイントが付与される。
・評価額ベースでポイントが付与される。
・信託報酬率が時価総額によって、または、他社との競争で低減される。
※ 私が投資を始めた頃はまずはインデックス投資といえば、ETFを買うのがセオリーでした。
その頃の私はアクティブ投資一択でした…。
投資は自己責任ですが、
最初に記載した方々の何かしらのお役に立てば幸いです。