【適応障害】【うつ病】私が苛まれるキッカケになった訳と あなたはそうならないで(3.エコーとCT検査。そして適応障害)

作成日:2022/09/18、更新日:N/A

この題名の記事を書こうと思ったキッカケ

こちらの記事を参照下さい。

look-good-on-paper.hatenablog.com

エコー検査

胃カメラにて異常がない事は分かった為、他の検査にて異常がないかを全検査する事にしました。
まずはエコーの予約を行い、数日後にエコー検査を実施しました。

エコーにて上半身を部分的にかつ網羅的に検査をして貰います。
医師が声を掛けつつ実施してくれる為、問題があるのかないのかも併せて分かる検査となりました。
結論から言えば、この検査でも臓器の異常は外部からは見受けられませんでした。

これで更に精神科・心療内科への駒を一つ進める形となりました。

CT検査

エコーでも異常が見受けられなかった為、最後にCT検査をする事にしました。
CTは個人のクリニックでは出来ない為、近場の少し大きな病院に予約をして頂き、来院して実施しました。

CT台に乗り、音声アナウンスに従って呼吸を行います。
ものの5分程度でCT撮影は完了し、画像の結果は後日という事で当日はそのまま帰宅しました。
結論を言えば、この検査でも臓器の異常は外部からは見受けられませんでした。

これで駒が精神科・心療内科に止まりました。

私はどこか絶望感にも似た足取りで検査結果を聞いたクリニックから自宅への道を歩きました。
これらの話を会社に報告し、精神科・心療内科に通う旨を報告し、会社の保健師産業医との面談が設定されました。

私が心療内科の本で一番参考になった本を以下に紹介しておきます。
心療内科や精神科は私にとっては通う必要のない場所だと思っていましたが、そうは言ってられない状態に陥って来た為、非常に参考になりました。


保健師との面談

会社にはメンタルヘルスケアのワークフローが準備されていました。
その為、私の症状はまずは保健師との面談を行う事。となっており、精神科・心療内科に行きたかったのですが、
まずは保健師との面談を行う事になりました。

保健師に今の状態になるまでの経緯を説明した所、
保健師から「それは適応障害だと思う。」と言われました。
適応障害の内容は書籍で学んでいた為、「これが適応障害か…」と保健師の言葉を噛み締めました。

保健師に経緯を説明する際にも以下の点が適応障害のポイントとなりました。
①仕事の拘束時間が長い。
②顧客から毎日3時間を超える進捗会議が開催され罵倒される。
③在宅のリモートワークでメンバーとのコミュニケーションが希薄化。進捗が把握し難くなる。
④作業内容が難しく、私自身のその作業内容が理解出来ず、うまく作業指示が出来ない。

私の場合はこれらが原因で適応障害に発展しました。
他の人では何てことのない事かもしれませんが、私の場合はこれらで発症しました。

おわりに

私が強く伝えたい事は、ある日突然、健康が崩れる事がある。という事です。
まさか自分が倒れるとは思っていなかった為、あなたも普段の生活を一度振り返って頂き、健康第一で人生を行きましょう。

仕事での貴方の代わりはきっと居ます。
でも、あなたの人生においてあなたの代わりは居ないのです。

私は今回の体験を経て、人生観が大きく変わりました。