あげづきに行ってみた。希少な「南の島豚」を追いかけて。特徴、レビュー(あげづき@飯田橋)

お店の概要

飯田橋周辺は神楽坂駅方面に向かうにつれ落ち着いた風情のある街です。
少々勾配が厳しい為、歩く際の服装には気を付けましょう。

さて、飯田橋駅から神楽坂通りを神楽坂駅方面に5分程歩いた所にお店があります。
2010年創業の若い部類のお店です。

何よりこのお店は宮崎県の「南の島豚」を食べられる事もあり、
この豚肉を食べたいが為に足を運びました。

「南の島豚」は肉質の良さで知られる沖縄在来種の島豚(アグー)を父とし、
サシの入りやすいのが特徴といわれる赤豚(デュロック)等と掛け合わせて造られたものです。
引用元:宮崎県産ブランド豚肉「南の島豚」の通販 グルメショップ「てんな」

待ち時間

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オープンから30分後の土曜日にお邪魔しました。
山ノ内ビルのB1が「あげづき」さんですが、1Fが「つじ半(海鮮丼)」さんでして、
この時間帯は「つじ半」さんが6名程並んでいました。
胃袋が2つあれば「つじ半」さんも食べたいのですが、今回はB1に降ります。

待ち人数は「0名」でしたが、丁度満席の為、そこから40分程待ちました。
とんかつはそもそも調理に時間を要する為、その辺りは已む無しです。
私が入店出来た頃には私の後ろに6名程の人が並んでいました。
オープン直後か1回転後の1時間後が丁度良い訪問タイミングかもしれません。

メニューもお店として拘りを伝えようとする姿勢が見受けられます。

事前にオーダーは通っている為、「突き出し」を食べつつ待つこと5分でした。
※ 「突き出し」が40分待った後にうまいのなんの…。

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お姿

オーダーしたのは
南の島豚ロースかつ(¥1,720(税抜))+定食(¥360(税抜))です。
価格帯としてはおいしくて当然と思える中価格帯だと思います。

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南の島豚ロースかつ定食

特徴

厨房が確認できない為、どういった調理方法を実施されているのかは分かりません。
キャベツについてはシャキシャキしていて美味しいですね。(おかわりも可能です。)
豚肉は肉の甘味と弾力に驚かされます。
衣についても肉を邪魔する事無く程よい食感を演出しています。

調味料のバリエーションはソース or 醤油 or 塩です。
不思議と塩よりソースの方がこのとんかつについてはより合うように感じました。

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南の島豚ロース(アップ)

価格としては定食として ¥2,000 以内であれば再訪ですね。
確かに美味しいのですが、この値段だと妥当な様に思えました。
そういった意味でも神楽坂通りに面するより、
他の立地で営業された方が儲けとリピーターが増える気がします。

おわりに

南の島豚は本当に美味しいです。
価格や待ち時間もある為、「豚しゃぶ」としての楽しみ方もしてみたいと感じる程です。
ただ、「のもと家」さんと同価格帯である為、もう一つ何かが欲しいですね。

もう一つ何かがプラスされた際には再訪してみたいと思います。

ごちそう様でした。

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住所

東京都 新宿区 神楽坂 3-2 山ノ内ビル B1F

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